大切な人に贈りたい“和”をテーマにした雅叙園ならではのショコラなどが新登場
PATISSERIE「栞杏1928」が2017年9月1日にオープンいたしました。ペストリー料理長 生野剛哉が手掛けるショコラをはじめとするスイーツや、ホテルオリジナルのデリカテッセン商品などを販売します。店名の「栞杏」は、フランス語で「つなぐ」「絆」を意味する“Lien(リアン)”に由来。「栞」は道標の意味があり、ギフトを通じて大切な人に気持ちを伝えて欲しいという願いをこめました。「杏」は「木」の下に「口」という組合せから、美味しいものが実るという意味も持ちます。その2つに併せたのが雅叙園の創業年である「1928」。伝統に敬意を払いながら新たな独創的な菓子作りを心がけるシェフパティシエの想いを表現しました。創業90周年を迎える歴史の中で、様々な祝祭を見守ってきた当ホテルだからこそ表現できる大切な人に贈りたい「ギフト」にふさわしい商品を展開していきます。
スイーツの商品ラインナップは、ホテル内にある美術品の天井画をモチーフにしたボンボンショコラや、バレンタイン限定で販売していた手毬型のチョコレートなど、雅叙園ならではの商品も展開していきます。定番のパウンドケーキや焼き菓子などは贈り物にぴったりです。組子をテーマにした上質な店舗の中で、大切な人への贈り物やご自身へのご褒美として繊細なオリジナルスイーツをお楽しみください。
ペストリー料理長
生野 剛哉 Takeya Shono
1968年生まれ。
川崎日航ホテルやパンパシフィックホテル横浜(現・横浜ベイホテル東急)などを経て2006年にパティスリー葉山庵統括パティシエ就任。
その後、ラヴィマーナ神戸やホテル日航東京(現ヒルトン東京お台場)にてペストリーシェフに就任。
2004年にはクープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2005日本予選決勝大会出場。
2016年5月よりホテル雅叙園東京 ペストリー料理長として「シンプルに素材を生かしたスイーツ作り」をモットーに活動中。