九州7県のお雛さまが集う、シリーズ待望の第8弾
様々なお雛さま文化が集結し、2014年に開催された「九州ひな紀行」。
前回を上回る規模と新たな地域のお雛さまも加わり実現する本展では、
古より雛まつりの伝統を重んじてきた九州に息づく個性豊かな雛文化と珠玉のお雛さまが「百段階段」に集います。
Hyakudan Hina-matsuri Vintage hinadolls from Kyushu district
北九州市は九州の玄関口として知られる政令指定都市です。外国貿易で栄えた時代の建造物が立ち並ぶ門司港レトロや、桜の時期に多くの観光客で賑わう小倉城など、歴史ある建物が町の至るところに残り年間を通して多くの人々が訪れます。 東筑紫学園は、創立者宇城信五郎(うしろしんごろう)が昭和11(1936)年、北九州市八幡に「筑紫洋裁女学院」を創立したことに始まります。学園内にある「宇城記念館」には、大正を代表する歌人・柳原白蓮ゆかりの資料が保管されています。宇城信五郎氏は白蓮の支援者として、「白蓮事件」後の白蓮の京都での暮らしを支えました。白蓮は後年、女性教育の発展を願い学園に助力し、ゆかりの品々を寄贈しています。 本展では、白蓮の生きた時代を物語る、ゆかりの雛人形や白衣が公開されます。
<主 催>
百段雛まつり展実行委員会(ホテル雅叙園東京、九州のひなまつり広域振興協議会、飯塚市、柳川市、佐賀市、人吉球磨広域行政組合、杵築市、一般社団法人日田市観光協会、綾町)
<企画協力>
一般社団法人九州観光推進機構、二木屋
<特別協力>
宮崎蕗苳
<後 援>
外務省、観光庁、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、目黒区、一般社団法人めぐろ観光まちづくり協会