切り幅0.5mmの和紙で表現 海外でも活躍する現代切絵アートの異彩
現代切絵アーティスト
● 中村 敦臣
和紙を0.5mmに満たない切り幅でカットした切絵に、アクリル絵の具や金属等の異素材を融合した独自の作品を展示します。現代美術と切絵の繊細な技術が融合した唯一無二の作品をお楽しみください。
「cut of pink」(2017年) H530 × W645mm 和紙(切絵)+アクリル絵画
「a type of Bag walls can wear 0 / 壁に着けるタイプのバッグ 0」(2016年)
H570 × W440mm 和紙(切絵)+着色(アクリル)
「a type of Bag walls can wear 2 / 壁に着けるタイプのバッグ 2」(2016年) H440 × W440mm 和紙(切絵)+着色(メッキ調合成樹脂)
「a type of bow tie walls can wear 2 / 壁に着けるタイプの蝶ネクタイ 2」(2016年) H330 × W330mm 和紙(切絵)+着色(アクリル)+着色(メッキ調合成樹脂)
「このシリーズはシャネルやプラダ等ハイブランドをモチーフにした作品です。和紙を使い、本物以上に制作時間(1作品に約1ヵ月/1日12時間)を有し、かつ使用することはできないという、ある意味で究極のエコ「壁に着けるタイプのファッションアイテム」として自己表現、自己演出の再構築をテーマとした作品です」(敦臣談)