「洛中髙岡屋」は京都五条にて、大正8年に創業した手作りの座布団工房です。ここで仕立てる商品は熟練した職人たちの技術と心意気で作られています。その中でも「おじゃみ座布団」は、年月をかけ、思いを込めて作り出したオリジナルの座布団です。京都では「お手玉」を「おじゃみ」と呼びます。「おじゃみ」からヒントを得たユニークな形は、愛らしいだけでなく、適度な厚みと硬さが有るので、あぐらや割座で座る時に、自然に背筋が伸び、楽に座る事が出来る他、椅子やソファーの背当てとしても使用出来る為、日本人のライフスタイルに合うアイテムです。
鮮やかで深い青タイルと500個の江戸風鈴が展示される今回の部屋に合わせ豊富な色柄、素材、形などを揃えました。