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ホテル雅叙園東京で生まれた幸せの物語

千歳緑色
もう一度
ふたりの想い出の場所へ




今から48年前の1976年10月5日にホテル雅叙園東京でご結婚式をされたお二人。
建物自体今とは全く違うホテル雅叙園東京をご存じのお二人は、結婚式を挙げてから一度も当ホテルには来ていなかったとのこと。
なぜ今回、ホテル雅叙園東京に帰ってきていただけたのか、お話をお伺いさせていただきました。



― お二人のなれそめを教えてください。

旦那様 スキーで知り合ったんですよ。同じスキーのクラブに入っていてそこで話すようになって。子どもができてもスキーはよく連れて行っていましたね。そんで今、孫が2人いるんですけどその孫も一緒に行っていましたね。皆覚えているかどうかわかんないけどね(笑)。
娘様 いや、それしか覚えてないです(笑)。夏より冬の想い出の方が記憶に残ってますね。


― ホテル雅叙園東京をお二人の結婚式場に選んでくださった理由をお伺いしてもよろしいですか?

旦那様 いとこの旦那さんがこちらで中国料理のシェフをしていて縁があってこちらにしました。
奥様 もう私はお任せしていました(笑)。
旦那様 当日も料理作っていただいたんですけど、合間に会いに来ていただいたんですよ。


― ご披露宴でお二人がこだわられたポイントなどおありですか?

奥様 主人の親戚の方が美容室をされていてその美容室さんの提携の貸衣裳に行ってドレスはそちらから持込みました。それと、主人のお友達が故郷の会津のこけしを準備してくれて、ゲストの方々に寄せ書きしてもらって最後私たちにプレゼントしてくれました。いまだにそれは大切に持っていますね。

― 今年久々にホテル雅叙園東京にお越しいただいたとのことですがなぜ、お越しいただこうと思われたのですか?

旦那様 (式を挙げてから)もう半世紀たちますよね。病気をして、私もそこそこの年齢だし最後にホテル雅叙園東京も改装して変わったことだし見学に行ってみようかとなって案内してもらったんですよ。


― 久しぶりにホテル雅叙園東京にお越しいただき、私たちもうれしいです。
― お二人がお式を挙げられてから48年が経ちましたが、今のホテル雅叙園東京をご覧になってみていかがですか?


旦那様 これは変わっていなかった(和室玄関)!
奥様 当時は入口にあったので、招待した方も玄関に入られて「うわー、すごい!」と第一歩で感動していただいたんです。
旦那様 式場も変わってなかったね。
奥様 壁の美術品とかも一緒だったね。ちょうど今なら見学できるってことで案内してもらったんです。
旦那様 だから座って写真撮ってもらったんです(笑)。
奥様 やっぱりこの場所に座ると緊張するねって言ってたんですよ。


― お二人とも大変仲が良く見えますが、夫婦円満の秘訣を教えてください。

旦那様 仕事を引退してから毎年旅行に行っていて二人の時間を大切にしていることですかね。二人しかいないんでね。子どもたちは皆もう出ちゃってるんで、やっぱりお互い支えあうしかないんでね。ほとんど支えられてますけど。
奥様 そんなことないよ(笑)。
旦那様 体壊したりケガをしたりするとね。そういうのが分かりますよね。

― 本日はお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。またぜひホテル雅叙園東京にお立ち寄りください。