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ホテル雅叙園東京で生まれた幸せの物語

空色
親子三代に渡って紡がれる
想い出の場所




2025年3月にホテル雅叙園東京でご結婚式を控えていらっしゃる新郎 曜さん、新婦 優佳さん。
実は、優佳さんのご両親、祖父母様もホテル雅叙園東京でご結婚式を挙げていらっしゃいます。



― お二人のなれそめやお付合い中のエピソードを教えてください

曜さん 同じ大学の同級生です。連絡を取り合うようになって、半年後にお付合いがスタートしました。一番想い出に残っているデートはスペイン旅行(ハプニングがありました(笑))。
優佳さん 私は、一番最初に遊び行った鎌倉です。車内でずっとしゃべっていて、沈黙には絶対にならないって感じでした。二人ともお互いの第一印象は「うるさい」だったと思います(笑)。

― お互いに結婚を意識したきっかけはありましたか?

曜さん “これ”っていうきっかけがあったわけではないですね。社会人になって2、3年経った時に、たぶんこの人と結婚するんだろうなって漠然と思いました。将来一緒に居る姿が想像できたっていう感じですね。
優佳さん 彼がすごくポジティブで私はネガティブな所があるので、自分にはない物を持っている所に惹かれました。お互いに補い合っていけるんじゃないかなと思いました。


― ホテル雅叙園東京で結婚式をしようと思われた一番の理由を教えてください。

曜さん 私達の大学が近くだったので、何となく“ホテル雅叙園東京”というのがずっと頭にあったんです。いわゆる結婚式場で挙げたいなって思っていたんですよ。私はブライダルフェアで初めて来たんですが、もう直感で「ワー!」って思いました。たぶん他の式場を見ても変わらないだろうって思ったんですね。だから他は見学せずに決めました。
優佳さん 一番の理由は難しい…。いくつかありますが、その中でも、お料理が美味しかった!
曜さん うん!お料理美味しかった!直感でここで結婚式したいなって思いました。
優佳さん あとは、学生時代から集合場所でとりあえず目黒に集まろうとか。目黒という場所にも非常にご縁がありました。私は家族が愉しみにしているかな、と思うので親が愉しんでくれたらいいなと思っていて一番喜んでくれる場所でしようっていう所ではありました。


― 優佳さんのご両親、祖父母様が結婚式を挙げていらっしゃったことが、きっかけではなかった?

優佳さん 私が「ホテル雅叙園東京を見に行かない?」って彼に言ったら、ここに決めなきゃいけないって思うかなと思って、あまり言わない方がいいかなと思っていたんです。

― そうだったのですね。では、曜さんがホテル雅叙園東京に行きたいって言われた時は、驚いたのではないですか?

優佳さん 「そうなの?」っていう感じではあったんです。行ったらその場で決めるだろうなと思っていたので。でも最後に「ここにする」って言ったのは彼だったので、「あぁ良かった」って嬉しかったです。
曜さん 彼女のご両親がホテル雅叙園東京で挙式をしたことは聞いたことあったんですけど、おばあちゃんまでとは知らなくて。でも、選んだタイミングの時は完全に頭から抜けていました。だからそこがあったからというのは一切なかったですね。


― ご報告された時のご両親は何とおっしゃっていましたか?

優佳さん 何となく、私がホテル雅叙園東京にすると思っていたと思います。母と二人でちょっと良いランチをしたい時や文化財「百段階段」も来ています。節目は勿論なんですけど、たぶん両親のなかでも想い出がすごく強いんだと思います。あとは、私の叔母が「もう一度、ホテル雅叙園東京の料理が食べられるの!」って喜んでいました(笑)。28年前に出た結婚式の料理が美味しかったことをよく覚えているみたいです。

― 祖母様のご反応はいかがでしたか?

優佳さん 祖父が既に他界していて、祖母だけではあるのですが、報告した時に自分が結婚式した日を紙に書いていました。「私は〇月〇日だったのよ~」って。その用紙がどこかに行ってしまったので…。また会った時に聞いてみます。85歳ですが、めちゃくちゃ元気。最近はあまり遠出をすることもないようですが、ホテル雅叙園東京での結婚式を今からとても愉しみにしてくれています。

― お父様とお母様のご結婚式のお写真をお持ちいただいて、ありがとうございます。

優佳さん これは家族写真ですね、これが父と母です。こちらはおじいちゃんとおばあちゃん。ウエディングドレスとカラードレス。あと二次会もここでやらせていただいているみたいで、挙式・披露宴・二次会で3着です。桂由美さんのドレスを着たみたいです。

― 試着には相当お時間がかかったのではないですか?

優佳さん 静岡から何回も試着しに行ったって言っていました。ほとんどの衣裳を着させてもらったのでは。この青いカラードレスでケーキ入刀をしている所を動画で見たことがあります。あとは、ウエディングドレスが重たかったって。

― そうだと思います!生地が素晴らしいですから。お母様は当日全てドレスだったのですね。

優佳さん そうなんです。でも実は、着物を着なかったことに後悔があるようで、銀婚式で白い着物を着てホテル雅叙園東京の滝前で写真を撮りました。


― 想い出に残っているエピソードをお聞かせいただいたことはありますか?

優佳さん 両親は1996年の3月9日に結婚式をしているのですが、父の後輩が同じ日に1つ下の階で披露宴をしていて、父がそちらに付いて行ってしまいそうになって、母が引っ張り戻したっていう話を聞きました(笑)。こちらは、私達と同じガーデンチャペルでの挙式の写真です。パイプオルガンは当時のままですよね、同じ場所でできて良かったなって思います。両親の表情を見ると、割とリラックスしているように見えますが、緊張しているんでしょうか?でも硬いですね。披露宴は、すごく愉しかったみたいです。ずっと語り継いでくるので。

― ご両親がホテル雅叙園東京を選ばれたご理由は何だったのでしょう?

優佳さん 地元が静岡なので、交通の便を気にしていたようで品川駅から電車でもタクシーでも近いし、友人や親族を呼ぶのに立地が良いということと、両親がホテル雅叙園東京にするって決めて、祖父母に報告したら「え!私達もそこでやったんだよ!」っていう話になったというのは聞きました。
曜さん すごい偶然、すごいですよね。我々に子どもができた際には、お世話になります。確定しました(笑)

― すごい四世代!承ります(笑)。言わなくてもそうなったら驚きますね。

曜さん もう、選べません(笑)。
優佳さん 選べないんだね(笑)。


― 結婚式に向けての意気込みやテーマがあればぜひ教えてください。

優佳さん テーマは“大宴会”です。友達に会える機会もあまりないので、色んな所から来てくれます。大宴会・大同窓会みたいな感じになったらいいな。
お二人 あとは、やっぱり両親に感謝の気持ちを伝えたいですね。

― 今後はどんな家庭を築いていきたいですか?

曜さん ずっと笑っていられたらいいなと思いますね。このままですね。ずっとこのままで。仮に子どもができてもお母さんと思わずに付合っている時の感覚をずっと持った、明るい家庭を築きたいです。
優佳さん 結婚を決めたときもそうですけど、補い合えたらいいなと思います。良い意味で反対だと思っているので、一番顕著なのがポジティブ・ネガティブですけど(笑)。そんな感じでいられたらいいなと。

― 素敵なお話をお聞かせいただきましてありがとうございました。